学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第10章 ▸ 一般 / QP60P046
理由で解く 理学療法士
※本問は複数正答(厚生労働省が複数の選択肢を正解と認定)。選択肢 2/4 のいずれを選んでも正解。
縁上回は頭頂連合野として空間的構成・行為に関与し、前頭前野は行動の抑制・遂行機能を担う。Broca野は運動性言語、Wernicke野は言語理解の中枢。
大脳皮質の機能局在を問う問題。縁上回は下頭頂小葉に属し、空間認知や道具使用・構成といった行為の統合に関与するため『空間的構成』は妥当である。前頭前野は判断・計画・衝動抑制などの遂行機能を担い、不適切な行動の抑制に働くため『行動の抑制』も正しい。一方、角回は読字や計算(Gerstmann症候群に関与)であって情動ではなく、Broca野は運動性言語中枢で聴覚ではない。Wernicke野は聴覚性言語理解の中枢であり運動のプログラミングではない。
| 領域 | 主な機能 |
|---|---|
| 角回 | 読字・計算・語義(Gerstmann症候群) |
| 縁上回 | 空間的構成・行為 |
| Broca野 | 運動性言語 |
| Wernicke野 | 聴覚性言語理解 |
| 前頭前野 | 遂行機能・行動の抑制 |
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