学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QP60P014
理由で解く 理学療法士
間質性肺疾患は拘束性換気障害で肺・胸郭が硬い。胸郭可動域の維持・拡大により換気効率を保つのが適切。
間質性肺疾患は肺の線維化により肺・胸郭コンプライアンスが低下する拘束性換気障害で、少ない一回換気量を補うため頻呼吸となり、吸気時に補助呼吸筋が過活動して胸骨上切痕・鎖骨上窩が陥凹する。すでに補助筋が過負荷の状態にあるため、さらに吸気筋へ負荷をかけたり酸素需要の高い運動を課すのは逆効果。徒手的胸郭可動域拡大運動で硬くなった胸郭の柔軟性を保ち、限られたコンプライアンスの中で換気効率を高めるのが最も適切である。
| 分類 | 代表疾患 | 肺機能 |
|---|---|---|
| 拘束性 | 間質性肺疾患・肺線維症 | %VC低下(<80%) |
| 閉塞性 | COPD・気管支喘息 | 1秒率低下(<70%) |
| 混合性 | 進行例など | 両者の低下 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。