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理由で解く 理学療法士
ミトコンドリアは酸化的リン酸化(電子伝達系)によりATPを大量産生する「細胞の発電所」である。
ミトコンドリアの内膜にはクエン酸回路(マトリックス)と電子伝達系(内膜)があり、酸素を利用した酸化的リン酸化でATPを効率よく合成する。1分子のグルコースから解糖系で得られるATPはわずか2分子だが、ミトコンドリアでの好気的代謝を経ると計約30〜38分子まで増える。ゆえに骨格筋の持久的活動や心筋など高エネルギー需要組織ほどミトコンドリアが豊富であり、これはタイプI(遅筋)線維の特徴とも直結する。
| 細胞小器官 | 主な機能 |
|---|---|
| ミトコンドリア | ATP産生(酸化的リン酸化) |
| リボソーム | 蛋白質合成 |
| 粗面小胞体 | 分泌蛋白の合成 |
| 滑面小胞体 | 脂質合成・Ca2+貯蔵・解毒 |
| Golgi装置 | 蛋白の修飾・選別・分泌 |
| 中心小体 | 紡錘体形成(細胞分裂) |
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