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理由で解く 理学療法士
ワルファリンはビタミンKの作用を阻害する抗凝固薬。したがってビタミンK摂取・投与が抗凝固作用を打ち消す(拮抗)。
ワルファリンは肝でビタミンK依存性凝固因子(第II・VII・IX・X因子、プロテインC・S)の合成を阻害することで抗凝固作用を示す。具体的には還元型ビタミンKを再生するビタミンKエポキシド還元酵素を阻害する。よってビタミンKを多く含む食品(納豆・緑黄色野菜・クロレラ等)の摂取やビタミンK製剤の投与は、ワルファリンの効果を減弱させる=拮抗する。臨床上、ワルファリン服用中は納豆等の制限が指導され、出血時の拮抗(リバース)にもビタミンKが用いられる。理学療法・作業療法では、抗凝固療法中の患者の易出血性・転倒による出血リスク管理が重要。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビタミンK依存因子 | II・VII・IX・X, プロテインC・S |
| ワルファリン作用 | ビタミンK再生酵素を阻害 |
| 拮抗(効果減弱) | ビタミンK摂取・投与 |
| 注意食品 | 納豆・青汁・クロレラ・緑黄色野菜 |
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