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理由で解く 理学療法士
母指と示指を対立させた精密な「つまみ動作(pincer grasp)」の75%通過は生後12か月前後であり、微細運動発達の指標となる。
手のつかみ方は発達に伴い、手掌全体でのつかみ(4〜5か月)→熊手状把握(7〜8か月)→母指と他指のつまみ(9〜10か月)→母指と示指を対立させた精密なつまみ(pincer grasp)へと洗練される。この最も精密な「母指と示指によるつまみ動作」の75%通過は生後12〜13か月ころにあたる。微細運動の成熟には母指の対立と手内筋の協調が必要で、粗大な把握より遅れて完成する。
| 時期の目安 | 把握の様式 |
|---|---|
| 4〜5か月 | 手掌全体でつかむ(尺側把握) |
| 7〜8か月 | 熊手状の把握 |
| 9〜10か月 | 母指と他指でつまむ |
| 12か月前後 | 母指と示指の精密つまみ(pincer grasp) |
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