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理由で解く 理学療法士
QMGは易疲労性を数量化するMG専用スケール。眼瞼下垂・複視(側方注視の持続=眼球運動)・嚥下(水飲み)・構音・四肢挙上の持続時間・頸部屈曲・呼吸機能(%FVC)・握力を評価する。
重症筋無力症(MG)は神経筋接合部のアセチルコリン受容体障害により易疲労性(反復・持続で筋力が低下する)を呈する。QMG scoreはこの易疲労性を13項目で定量化する専用評価で、眼症状(眼瞼下垂の持続、側方注視での複視出現までの時間=眼球運動)、球症状(構音、水を飲む嚥下機能)、四肢の挙上保持時間、頸部屈曲、呼吸機能、握力などを点数化する。MGは運動神経終末側の障害であり、意識・感覚・自律神経(排尿)は基本的に障害されないため、これらはQMGに含まれない。したがって嚥下機能と眼球運動が該当する。
| 領域 | 評価内容 |
|---|---|
| 眼症状 | 眼瞼下垂の持続、側方注視での複視(眼球運動) |
| 球(bulbar)症状 | 構音、嚥下(水飲み) |
| 四肢・体幹 | 上下肢挙上の保持時間、頸部屈曲、握力 |
| 呼吸 | %努力肺活量 |
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