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理由で解く 理学療法士
後根には脊髄(後根)神経節があり、交感神経節前線維は胸髄〜上部腰髄(T1〜L2)から出る(胸腰系)。
脊髄の膨大部は上肢を支配する頸膨大と下肢を支配する腰膨大の2つで、四肢の神経細胞が多いため太くなる。灰白質の前角には運動ニューロンが存在し、灰白質であって白質ではない(白質は伝導路=軸索が走る周辺部)。後根には感覚ニューロンの細胞体が集まる脊髄神経節(後根神経節)が形成される。自律神経のうち交感神経の節前ニューロンは胸髄〜第2腰髄(T1〜L2)の側角に由来する胸腰系であり、副交感神経は脳幹と仙髄(S2〜S4)から出る頭仙系である。脊髄円錐は成人で第1〜第2腰椎(L1〜L2)の高さで終わり、それより下は馬尾となる(第3・4腰椎ではない)。
| 系 | 起始部位 |
|---|---|
| 交感神経(胸腰系) | 胸髄〜上部腰髄 T1〜L2 |
| 副交感神経(頭仙系) | 脳幹(III・VII・IX・X)と仙髄 S2〜S4 |
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