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理由で解く 理学療法士
アンダーソン・土肥の基準では、SpO2 94%は運動可能な範囲。致死的不整脈・高熱・著明な頻脈・低血圧は運動禁忌。
運動療法の開始・中止はアンダーソン・土肥の基準などで判断する。積極的な全身持久力トレーニングを行うには、循環・呼吸・全身状態が安定していることが前提となる。SpO2 94%は安静・軽度低下の範囲で、一般に90%以上あれば運動を許容できるため開始してよい状態である。一方、心室頻拍は致死性不整脈につながる危険があり運動は禁忌。安静時脈拍140/分の著明な頻脈、38.6℃の発熱、収縮期血圧60mmHgの著明な低血圧はいずれも全身状態が不安定で、運動により心負荷やショックのリスクが高まるため開始は不適切である。
| 項目 | 運動を控える目安 |
|---|---|
| 不整脈 | 心室頻拍など致死性不整脈 |
| 脈拍 | 安静時に著明な頻脈(例120/分以上) |
| 体温 | 38℃以上の発熱 |
| 血圧 | 収縮期血圧が著明に高値/低値 |
| SpO2 | 90%未満 |
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