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理由で解く 理学療法士
内側縦アーチは後脛骨筋が動的支持の主役。停止腱が舟状骨・楔状骨・中足骨底に広がりアーチを引き上げる。
足部内側縦アーチ(踵骨・距骨・舟状骨・楔状骨・第1〜3中足骨で構成)は、靱帯やアポネウローシスによる静的支持と筋による動的支持で保たれる。動的支持で最も重要なのが後脛骨筋で、その停止腱が舟状骨粗面を中心に楔状骨・中足骨底へ広く付着し、収縮によってアーチを内上方へ引き上げ、扁平足を防ぐ。後脛骨筋機能不全は成人期扁平足の主因となる。三角靱帯は足関節内側の安定に、長足底靱帯は主に外側縦アーチの静的支持に働き、足底筋は下腿三頭筋に付随する退化的な小筋、第三腓骨筋は足の背屈・外反に関与しアーチ維持の主役ではない。
| 支持要素 | 役割 |
|---|---|
| 後脛骨筋 | 動的支持の主役(アーチ挙上) |
| 長・短腓骨筋/長母趾屈筋 | 動的支持の補助 |
| 底側踵舟靱帯(スプリング靱帯) | 静的支持の要 |
| 足底腱膜 | 巻き上げ機構で静的支持 |
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