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理由で解く 理学療法士
糖尿病性腎症は高血糖の持続で糸球体硬化(結節性病変)を来し、日本の透析導入原因の第1位である。
糖尿病性腎症は慢性的な高血糖により腎糸球体の毛細血管が障害される細小血管合併症である。組織学的には糸球体基底膜の肥厚とメサンギウム基質の増加が進み、結節性病変(Kimmelstiel-Wilson結節)を伴う糸球体硬化を来す。臨床経過は微量アルブミン尿→顕性蛋白尿→腎機能低下と進み、発症までに通常10年前後を要するため初期にはみられない。出血ではなく蛋白(アルブミン)漏出が主体で血尿は非典型的。低血糖は腎症の原因ではない。日本では糖尿病性腎症が透析導入原因疾患の第1位を占める。
| 合併症 | 障害部位 |
|---|---|
| 腎症 | 腎糸球体(糸球体硬化) |
| 網膜症 | 網膜血管 |
| 神経障害 | 末梢神経・自律神経 |
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