学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第1章 ▸ 一般 / QP57A057
理由で解く 理学療法士
胃底腺(塩酸・ペプシノゲンを分泌)は胃底部から胃体部に広く分布する。噴門は食道胃接合部にある。
胃は噴門・胃底・胃体・幽門部(前庭・幽門管)に区分される。噴門は食道と胃の境(食道胃接合部)に位置する。胃酸(塩酸)とペプシノゲンを分泌する胃底腺は、名称に反して胃底部だけでなく胃体部に広く分布し、面積の狭い胃底部より胃体部に多い。したがって「胃体部に胃底腺がある」は正しく、「胃酸を分泌する腺は胃底部に多くみられる」は誤りとなる。区分では角切痕から遠位(幽門側)が幽門前庭であり、近位ではない。小網(肝胃間膜)は小弯と肝臓を結ぶもので大弯ではない。正しいのは1と2である。
| 腺 | 分布部位 | 主な分泌 |
|---|---|---|
| 噴門腺 | 噴門部 | 粘液 |
| 胃底腺(固有胃腺) | 胃底〜胃体部 | 塩酸(壁細胞)・ペプシノゲン(主細胞) |
| 幽門腺 | 幽門前庭 | 粘液・ガストリン(G細胞) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。