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理由で解く 理学療法士
十二指腸のセクレチンは膵臓の重炭酸に富むアルカリ性膵液(外分泌)の分泌を促進する。膵液は三大栄養素の消化酵素を含む。
膵臓は外分泌と内分泌の両機能を持つ。膵液は外分泌産物で、重炭酸イオンに富みアルカリ性を示し、胃酸で酸性化した内容を中和する。膵液にはトリプシン等のタンパク質分解酵素、膵アミラーゼ(糖質)、膵リパーゼ(脂肪)と三大栄養素すべての消化酵素が含まれる。分泌量は1日約1,000〜1,500 mLと多い。分泌調節では、十二指腸に酸が達すると分泌されるセクレチンが重炭酸に富む膵液を促し、コレシストキニンが酵素分泌を促す。一方インスリンはランゲルハンス島からの内分泌ホルモンで血中に放出され、膵液(消化液)の成分ではない。したがって正しいのは選択肢5。
| ホルモン | 分泌刺激 | 作用 |
|---|---|---|
| セクレチン | 十二指腸の酸 | 重炭酸に富む膵液分泌↑ |
| コレシストキニン(CCK) | 脂肪・タンパク質 | 消化酵素分泌↑・胆嚢収縮 |
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