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理由で解く 理学療法士
結髪は肩外転+外旋を大きく要する。本例は外旋5°・外転60°と著しく制限され、結髪が最も障害される。
各ADLに必要な肩関節運動を可動域と照合する。結髪動作は手を後頭部へ回すため、肩関節の外転(約110°以上)と外旋(約90°)を大きく必要とする。本例は外旋がわずか5°、外転も60°と最も制限されており、これらを最も要する結髪が困難となる。洗顔・歯磨き・爪切りは主に屈曲と内旋で行え、屈曲100°・内旋45°で概ね可能。靴下着脱は股・膝の可動性が主で肩の外旋外転はさほど要さない。
| 動作 | 主に必要な運動 |
|---|---|
| 結髪 | 外転・外旋 |
| 洗顔・歯磨き | 屈曲・内旋 |
| 爪切り | 屈曲・内旋 |
| 結帯(背中) | 伸展・内旋 |
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