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理由で解く 理学療法士
成人期後期は経験に基づく結晶性知能(判断力)が保たれる一方、流動性知能(記憶力)が低下し始める時期である。
成人期後期(50〜60歳ころ)は身体機能が緩やかに衰え始めるが、社会的には円熟期にあたる。知能面では、経験や知識の蓄積に基づく結晶性知能(判断力・語彙・総合力)は維持・向上する一方、新規情報の処理や記憶に関わる流動性知能(記憶力・処理速度)は低下し始めるのが特徴である。選択肢1・5は喪失体験や死の受容が主題となる老年期、選択肢2のモラトリアムは自我同一性を模索する青年期、選択肢3の仕事・家庭を持ち社会人として成長する時期は成人期前期の特徴であり、いずれも成人期後期には当てはまらない。
| 時期 | 主な特徴 |
|---|---|
| 青年期 | 自我同一性の模索・モラトリアム |
| 成人期前期 | 職業・家庭の確立、社会人としての成長 |
| 成人期後期(50〜60歳) | 判断力(結晶性知能)維持・記憶力低下 |
| 老年期 | 喪失体験・死の受容 |
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