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理由で解く 理学療法士
自分の行為・感覚・外界に対して現実感・自分のものという実感が失われる体験を離人症状(離人・現実感喪失)という。
離人症状(depersonalization)は、自分の思考・行為・感情や身体、あるいは外界に対して「自分のもの」「生き生きとした現実」という実感が失われる体験で、『自分がやっているのに自分がやっている感じがしない』『膜を隔てたよう』などと訴えられる。抑うつ、不安障害、統合失調症、あるいは疲労時など健常者でも一過性に生じる。恐怖症は特定対象への過剰な恐怖、拒絶症は指示や働きかけへ反応せず抵抗する緊張病症状、心気症状は身体への過剰なとらわれ、感情鈍麻は感情反応の平板化であり、いずれも設問の体験とは異なる。よって離人症状(3)が正しい。
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| 離人症状 | 自己/外界への現実感の喪失 |
| 恐怖症 | 対象への過剰な恐怖 |
| 拒絶症 | 働きかけへの抵抗(緊張病) |
| 心気症状 | 身体・病気への過剰なとらわれ |
| 感情鈍麻 | 感情反応の平板化 |
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