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理由で解く 理学療法士
右主気管支は左より太く短く、正中線に対する角度が急峻なため誤嚥物が入りやすい。細気管支には軟骨がなく、肺の栄養血管は気管支動脈である。
気管支は分岐を重ねるにつれ壁の軟骨が減少し、細気管支より末梢では軟骨を欠き平滑筋主体となる。右主気管支は左に比べ太く短く、気管の延長線に近い急な角度で分岐するため、誤嚥した異物や誤嚥性肺炎は右側に生じやすい。肺には二重の血管系があり、ガス交換を担う機能血管が肺動脈・肺静脈、肺自体を養う栄養血管が気管支動脈である。胸膜腔は臓側・壁側胸膜間の潜在的な腔で常に陰圧に保たれ、吸気時は胸腔が拡大しても胸膜腔容積が拡大するとはいえない。肺尖は鎖骨より2〜3cm上方に達する。
| 項目 | 右主気管支 | 左主気管支 |
|---|---|---|
| 太さ | 太い | 細い |
| 長さ | 短い | 長い |
| 分岐角 | 急峻(垂直に近い) | 緩やか(水平に近い) |
| 誤嚥物 | 入りやすい | 入りにくい |
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