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理由で解く 理学療法士

QP52P046 理学療法評価学

出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午後 問46
問題
ICFの脳卒中Brief core setに含まれるのはどれか。
選択肢
1 歩行
2 痛みの感覚
3 運動耐容能
4 関節の可動性
5 レクリエーションとレジャー
解答
正解1(歩行)
解説

ICF脳卒中Brief core setは臨床で必須の少数カテゴリーに絞ったもので、「歩行(d450)」など基本的な活動・機能が含まれる。

ICF(国際生活機能分類)コアセットは、特定の疾患・状況で評価すべきカテゴリーを厳選したリストで、包括版(Comprehensive)と簡易版(Brief)がある。脳卒中Brief core setは臨床で最低限評価すべきカテゴリーに絞られており、心身機能・身体構造・活動と参加・環境因子から代表項目が選ばれる。活動と参加領域では「歩行(d450)」が含まれ、移動能力は脳卒中後の生活機能を代表する指標として重視される。他の選択肢はComprehensive版には含まれ得るがBrief core setの代表カテゴリーとしては選ばれず、本問では歩行が正解。

✓ 1. 正しい
歩行
活動と参加(d450)として脳卒中Brief core setに含まれる代表項目
✗ 2. 誤り
痛みの感覚
心身機能の項目だがBrief core setの代表として本問では不適
✗ 3. 誤り
運動耐容能
心身機能に関連するがBrief core setの代表項目ではない
✗ 4. 誤り
関節の可動性
心身機能の項目だがBrief core setの代表として本問では不適
✗ 5. 誤り
レクリエーションとレジャー
参加の項目だがBrief core setの代表として本問では不適
ポイント
  • ICFコアセット=評価すべきカテゴリーの厳選リスト
  • Brief版は最小限、Comprehensive版は網羅的
  • 脳卒中Briefに歩行(d450)が含まれる
比較表
ICFの構成要素
要素内容
心身機能・身体構造身体の生理機能・解剖学的部分
活動課題や行為の個人による遂行(例:歩行)
参加生活・人生場面への関わり
環境因子・個人因子背景因子
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