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理由で解く 理学療法士
双極性障害は遺伝負因が強く一卵性双生児の一致率が高い。うつ病(単極性)は相対的に遺伝規定性が弱く一致率が低い。
双極性障害は気分障害の中でも遺伝的規定性が強く、一卵性双生児の罹患一致率が高いことが知られる。これに比べ単極性うつ病は遺伝的一致率が相対的に低く、環境・状況要因の関与が大きい。うつ病は双極性障害より有病率が高く、女性に多い(男女差が大きい)、初発年齢はうつ病の方が高い傾向があり、心理社会的ストレスなど状況要因が誘因となりやすい。したがって『一卵性双生児の一致率が低い』が双極性障害と比べたうつ病の特徴である。
| 項目 | うつ病(単極性) | 双極性障害 |
|---|---|---|
| 有病率 | 高い | 低い |
| 男女差 | 大(女性に多い) | 小 |
| 初発年齢 | 比較的高い | 若い |
| 双生児一致率 | 低い | 高い |
| 状況要因の関与 | 大きい | 相対的に小 |
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