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理由で解く 理学療法士
心筋梗塞後の運動療法(心臓リハ)は予後を改善し、総死亡・心臓死を減少させる。梗塞範囲そのものを縮小させる治療ではない。
急性心筋梗塞後の包括的心臓リハビリテーション(運動療法)は、運動耐容能・冠危険因子・自律神経バランスを改善し、再入院や心血管死・総死亡を減少させることが多数の研究で示されている。梗塞範囲の大きさは再灌流療法など急性期治療で規定され、運動療法で縮小するものではない。心室破裂や心囊液貯留は梗塞の機械的合併症で、運動療法が直接減らす効果として位置づけられるものではなく、左室駆出率も運動療法で必ず増加するとは限らない。予後改善(死亡減少)が最も確立したエビデンスである。
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