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理由で解く 理学療法士
HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)には「知っている野菜の名前をできるだけ多く言う」という語(カテゴリー)流暢性課題が含まれる。
語流暢性課題は、一定時間内に特定条件(意味カテゴリーや頭文字)に合う語をできるだけ多く産出させ、前頭葉機能や語想起能力をみる課題である。HDS-Rは9項目からなる認知症スクリーニング検査で、その1項目に「野菜の名前をできるだけ多く言ってください」というカテゴリー流暢性課題(最大5点)が組み込まれている。一方、類似の認知症スクリーニングであるMMSEには語流暢性課題は含まれず、口頭命令・図形模写などで構成される点が鑑別の要点となる。
| 検査 | 評価対象 |
|---|---|
| HDS-R | 認知症スクリーニング(流暢性課題を含む) |
| MMSE | 認知症スクリーニング(流暢性なし) |
| WCST | 遂行機能・前頭葉機能 |
| MMPI | 人格・精神症状(質問紙法) |
| Rorschach | 人格(投影法) |
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