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理由で解く 理学療法士
延髄には舌下神経(Ⅻ)・舌咽(Ⅸ)・迷走(Ⅹ)神経核がある。舌の運動障害・嚥下障害・構音障害が特徴。
脳神経核の局在を手掛かりに判断する。延髄には舌下神経核(Ⅻ)、疑核(Ⅸ・Ⅹ)などがあり、障害されると舌の運動障害(偏位・萎縮)、嚥下障害、構音障害(球麻痺)を生じる。一方、顔面神経(Ⅶ)は橋、動眼神経(Ⅲ)は中脳に核があり、それぞれ兎眼や眼瞼下垂・対光反射障害の原因となる。したがって延髄障害で生じやすいのは舌の運動障害で選択肢4が正しい。
| 部位 | 主な脳神経核 | 代表症状 |
|---|---|---|
| 中脳 | 動眼(Ⅲ) | 眼瞼下垂・対光反射障害 |
| 橋 | 顔面(Ⅶ)・外転(Ⅵ) | 兎眼・顔面麻痺 |
| 延髄 | 舌下(Ⅻ)・舌咽(Ⅸ)・迷走(Ⅹ) | 舌運動障害・嚥下/構音障害 |
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