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理由で解く 看護師国試
構音障害は発声・発音の運動器の障害で、言語中枢は保たれるため読み書きが可能であり、筆談が有効。失語症は言語中枢の障害で書字・読解も障害される。
構音障害は、口唇・舌・軟口蓋など発声発語器官の運動障害によって「話す」機能だけが障害される状態で、言語を理解し文章を組み立てる大脳の言語中枢は正常である。したがって書字や読解の能力は保たれており、筆談や文字盤によるコミュニケーションが適している。一方、失語症は大脳の言語中枢そのものの障害であり、「話す」だけでなく「聞く・読む・書く」も程度の差はあれ障害されるため、筆談は原則として適さない。
| 項目 | 構音障害 | 失語症 |
|---|---|---|
| 障害部位 | 発声発語器官(運動) | 大脳の言語中枢 |
| 言語理解 | 保たれる | 障害されうる |
| 書字・読解 | 保たれる | 障害される |
| 筆談 | 適する | 適さない |
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