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理由で解く 看護師国試
意識障害時の舌根沈下による気道閉塞は、側臥位(回復体位)にすることで舌根が重力で前方に落ち、気道が確保されて防止できる。
意識レベルが低下すると舌を支える筋(オトガイ舌筋など)の緊張が失われ、仰臥位では重力で舌根が咽頭後壁へ沈下して気道を閉塞する。側臥位(回復体位)にすると舌根や分泌物が重力で前方・側方へ移動し、気道が開通しやすくなるとともに、嘔吐時の誤嚥も防げる。医療者がいる場合は下顎挙上や頭部後屈・あご先挙上での用手気道確保も併用する。
| 体位 | 主な用途 |
|---|---|
| 側臥位(回復体位) | 気道確保・誤嚥予防(舌根沈下防止) |
| 仰臥位 | 安静・処置一般(舌根沈下を起こしやすい) |
| 膝胸位(胸膝位) | 臍帯脱出時、肛門・骨盤内診察 |
| 骨盤高位(トレンデレンブルグ) | ショック時の静脈還流促進など |
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