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理由で解く 看護師国試
バソプレシン(抗利尿ホルモン・ADH)は主に集合管に作用し、水の再吸収を促進して尿を濃縮する。
バソプレシン(抗利尿ホルモン、ADH)は下垂体後葉から分泌され、腎臓の集合管の受容体に結合してアクアポリン(水チャネル)を管腔側に発現させ、水の再吸収を促進する。その結果、尿量が減少し尿が濃縮される。血漿浸透圧上昇や循環血液量減少で分泌が増える。糸球体は濾過、近位尿細管は大部分の再吸収、ヘンレ係蹄は対向流による濃度勾配形成、遠位尿細管は主にアルドステロン等が関与する部位であり、バソプレシンの主要な作用部位は集合管である。
| 部位 | 主な機能 |
|---|---|
| 糸球体 | 血液の濾過 |
| 近位尿細管 | 水・電解質・糖・アミノ酸の大量再吸収 |
| ヘンレのループ | 対向流系による濃度勾配の形成 |
| 遠位尿細管 | Na再吸収(アルドステロン等) |
| 集合管 | バソプレシンによる水の再吸収・尿濃縮 |
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