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理由で解く 看護師国試
アドヒアランスは患者が治療方針の決定に参加し納得して主体的に取り組むこと。療養の利益と害を理解し納得できることが継続の原動力になる。
アドヒアランスとは、患者自身が治療方針の決定に参加し、その内容を理解・納得したうえで主体的に療養行動を継続することをいう(医療者の指示に患者を従わせるコンプライアンスからの発展概念)。療養方法の利益(症状や合併症の抑制など)と害(副作用や負担)を患者が理解し、納得して選択できることは、主体的な取り組みを支える中心的な要因である。逆に、自覚症状の欠如は治療の必要性を実感しにくくし、高額な治療費や複雑な療養方法は負担となって継続を妨げる要因となる。
| 概念 | 内容 |
|---|---|
| コンプライアンス | 医療者の指示に患者が従うこと(医療者主体) |
| アドヒアランス | 患者が治療方針の決定に参加し、納得して主体的に実行・継続すること(患者主体) |
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