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理由で解く 看護師国試
点滴中の寝衣交換は「脱健着患」が原則。点滴のある右腕(患側)は脱ぐとき最後、着るとき最初。着る際は袖に先に点滴ボトルを通してから腕を通し、滴下を止めない。
麻痺や点滴のある側を患側、健康な側を健側とし、寝衣交換は「脱健着患(脱ぐときは健側から、着るときは患側から)」が原則である。本問は右腕に点滴があるため右が患側。脱ぐときは健側の左袖から、着るときは患側の右袖から行う。点滴を外さず衣類を通すには、清潔な寝衣の右袖に先に点滴ボトル(輸液バッグ)を袖の内側から外へ通し、次いで患者の腕を袖に通す。この手順なら輸液ルートを外さずに着せられる。よって選択肢4が正しい。点滴ボトルは滴下維持のため患者の心臓より高い位置に保持し、ベッド上に置いてはならない。
| 動作 | 順序 | 理由 |
|---|---|---|
| 脱ぐ | 健側(左)→患側(右) | 点滴側の負担・ルート事故を最小化 |
| 着る | 患側(右)→健側(左) | 動かしにくい側を先に袖へ |
| 点滴の扱い | 袖→ボトルの順で通し高位保持 | 滴下維持・逆流防止 |
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