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理由で解く 看護師国試
点滴刺入部は関節などの可動部を避け、屈曲・体動による滴下不良や血管損傷、抜針を防ぐ。
持続点滴では長時間の安全な滴下確保が目的となる。関節部に刺入すると屈伸のたびに輸液が止まったり血管壁を傷つけて漏れ・血管炎を起こしやすいため、前腕など関節を避けた部位を選ぶのが原則である。点滴筒は滴下状態を確認でき、かつ空気を送り込まないよう概ね1/2〜1/3程度満たす。刺入部は感染や漏れの早期発見のため観察できるよう固定し、輸液バッグは重力で滴下させるため刺入部より十分高く(一般に約1m前後)掛ける。
| 項目 | 適切な方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 刺入部位 | 関節を避けた前腕など | 屈伸による滴下不良・血管損傷防止 |
| 点滴筒 | 1/2〜1/3を満たす | 滴下確認と気泡送入防止 |
| 固定 | 刺入部が見えるように | 発赤・漏れの早期発見 |
| 輸液バッグの高さ | 刺入部より十分高く(約1m) | 重力による滴下確保 |
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