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理由で解く 看護師国試
帝王切開術後1日はバイタルサインが安定していれば早期離床(歩行開始)の時期。深部静脈血栓症や腸閉塞の予防に不可欠。
帝王切開術後は静脈血栓塞栓症のハイリスクであり、バイタルサインが安定し子宮復古も順調な術後1日目には、鎮痛を図りながら早期離床・歩行を開始するのが標準的な経過である。離床は血栓予防のほか、腸蠕動の回復、悪露の排出、母子接触の促進にもつながる。夜間に排ガスを認めており腸蠕動は回復しているため飲食も術後1日から再開でき、膀胱留置カテーテルも歩行開始に合わせて術後1日で抜去するのが一般的である。清拭は離床が進めばシャワー浴へ移行するため「入院中毎日清拭」は誤りとなる。
| 時期 | 主な内容 |
|---|---|
| 術当日 | 床上安静、バイタル・出血の観察、鎮痛 |
| 術後1日 | 歩行開始、膀胱留置カテーテル抜去、飲食再開 |
| 術後2〜3日 | シャワー浴開始、授乳・育児技術の習得 |
| 術後5〜7日 | 退院(施設により異なる) |
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