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理由で解く 看護師国試
嚥下障害は「器質的(形態の異常)」と「機能的(神経・筋の働きの異常)」に大別され、食道癌は腫瘍による物理的通過障害=器質的原因である。
器質的嚥下障害は咽頭・食道などの構造そのものの異常(腫瘍・炎症・狭窄など)により生じる。食道癌は腫瘍が管腔を狭窄・閉塞させ通過を妨げる典型的な器質的原因である。一方、脳血管疾患・筋強直性ジストロフィー・ギラン・バレー症候群はいずれも神経や筋の運動機能障害による機能的嚥下障害であり、構造の異常ではない。したがって器質的変化によるものは食道癌である。
| 分類 | 原因の例 |
|---|---|
| 器質的 | 食道癌、腫瘍、狭窄、炎症 |
| 機能的 | 脳血管疾患、筋ジストロフィー、ギラン・バレー症候群 |
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