学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第3章 ▸ 状況設定 / Q112P115
理由で解く 看護師国試
難病法の医療費助成では、患者の属する世帯の所得(市町村民税課税額)に応じて自己負担上限月額が決まるため、経済状況の情報が申請・認定に直結する。
脊髄小脳変性症は指定難病であり、Aさんは翌日に保健所へ医療費助成の申請に行こうとしている。難病法に基づく医療費助成では、支給認定を受けると医療費の自己負担割合が軽減されるが、月ごとの自己負担上限額は世帯の所得(市町村民税課税額)に応じて区分される。したがって申請に際して保健師に伝えるべき優先情報は、上限額算定の基礎となる経済状況である。長男の仕事内容や母親の経過、妹の遺伝子診断の予定は、Aさん自身の助成申請の可否や自己負担額決定には直接関係しない。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 所得区分 | 世帯の市町村民税課税額に応じ自己負担上限月額を設定 |
| 対象要件 | 重症度分類を満たす、または高額な医療の継続が必要 |
| 自己負担割合 | 医療費の2割(上限額まで) |
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