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理由で解く 看護師国試
尿酸は温度が低いほど溶解度が下がり結晶化しやすい。体温が低い下肢末端(足趾)で尿酸ナトリウム結晶が析出しやすく、痛風発作の好発部位となる。
尿酸はプリン体(核酸・ATPの構成成分)が肝臓で分解されて生じる最終代謝産物で、ヒトはウリカーゼをもたないためこれ以上分解できず主に腎から排泄される。尿酸の溶解度は温度と血流に依存し、温度が低いほど溶けにくく結晶化しやすい。心臓から遠く体温が低下しやすい下肢末端(特に第1中足趾節)は尿酸ナトリウム結晶が析出しやすく、急性痛風発作の第一好発部位となる。
| 尿酸を上昇させる要因 | 尿酸を低下させる要因 |
|---|---|
| プリン体の過剰摂取・激しい運動(産生増加) | エストロゲン(腎排泄促進) |
| アンドロゲン・サイアザイド系利尿薬(排泄抑制) | 尿酸生成抑制薬・尿酸排泄促進薬 |
| 脱水・アルコール | 十分な水分摂取 |
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