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理由で解く 看護師国試
日齢4で経皮ビリルビン20.0mg/dLは生理的黄疸の範囲を超え、光線療法などの治療適応を判断するため医師への報告が必要。バイタルサインはすべて新生児の正常範囲。
新生児の生理的黄疸は日齢4〜5ごろにピークとなるが、経皮ビリルビン20.0mg/dLは治療(光線療法)の検討を要する高値であり、放置すれば核黄疸(ビリルビン脳症)のリスクがある。経皮ビリルビン値が高値の場合は血清総ビリルビン値の測定と治療適応の判断が必要なため、医師への報告が必須である。一方、体温(直腸温)37.3℃、呼吸数55/分、心拍数134/分はいずれも新生児の正常範囲(体温36.5〜37.5℃、呼吸数40〜60/分、心拍数おおむね120〜160/分)であり、報告を要する異常ではない。
| 項目 | 本児の値 | 正常の目安 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 経皮ビリルビン | 20.0mg/dL | 日齢4で治療閾値を超える高値 | 要報告(光線療法の検討) |
| 呼吸数 | 55/分 | 40〜60/分 | 正常 |
| 心拍数 | 134/分 | おおむね120〜160/分 | 正常 |
| 体温(直腸温) | 37.3℃ | 36.5〜37.5℃ | 正常 |
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