学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第2章 ▸ 一般 / Q112A050
理由で解く 看護師国試
肝合成能低下でアルブミンは低下する。ビリルビン・アンモニアは上昇、PTは延長する。
重度の肝硬変では肝細胞の合成能が低下し、肝で作られるアルブミンや凝固因子が減少する。よって血清アルブミンは低値を示す。一方、肝の解毒・排泄能低下によりビリルビンとアンモニアは上昇し、凝固因子減少によりプロトロンビン時間は延長(数値は大きく)する。基準値より低くなるのは血清アルブミンである。
| 項目 | 変化 | 理由 |
|---|---|---|
| アルブミン | 低下 | 肝合成能低下 |
| ビリルビン | 上昇 | 処理・排泄低下(黄疸) |
| アンモニア | 上昇 | 解毒能低下(肝性脳症) |
| PT | 延長 | 凝固因子合成低下 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。