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理由で解く 看護師国試

Q111P076 健康支援と社会保障制度

出典:第111回看護師国家試験(2022)午後 問76
問題
平成27年(2015年)時点での世界の三大感染症に入るのはどれか。
選択肢
1 ポリオ〈急性灰白髄炎〉
2 マラリア
3 天然痘
4 麻疹
解答
正解2(マラリア)
解説

世界の三大感染症は結核・マラリア・HIV/AIDS(エイズ)である。選択肢のうちマラリアが該当する。

世界三大感染症とは、世界的に死亡者数が多く国際的な対策が重視される結核・マラリア・HIV/AIDSを指す。選択肢のうちマラリアがこれに該当する。天然痘は1980年にWHOが世界根絶を宣言しており、現在は流行していない。ポリオ(急性灰白髄炎)はワクチンで根絶に近づいている疾患で、麻疹も予防接種対象疾患であり、いずれも三大感染症には含まれない。

✗ 1. 誤り
ポリオ〈急性灰白髄炎〉
ワクチンで根絶が進む疾患で三大感染症には含まれない
✓ 2. 正しい
マラリア
結核・HIV/AIDSと並ぶ世界三大感染症の一つ
✗ 3. 誤り
天然痘
1980年に世界根絶が宣言された疾患で現在は存在しない
✗ 4. 誤り
麻疹
予防接種対象疾患で三大感染症には含まれない
ポイント
  • 世界三大感染症=結核・マラリア・HIV/AIDS
  • 天然痘は1980年WHO根絶宣言
  • ポリオは根絶目標疾患
比較表
主な国際的感染症の位置づけ
疾患位置づけ
結核世界三大感染症
マラリア世界三大感染症
HIV/AIDS世界三大感染症
天然痘1980年に世界根絶
ポリオ根絶目標疾患
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