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理由で解く 看護師国試
入眠後しばらくして睡眠中に大声で叫び手足を振り回し暴れるのはレム睡眠行動障害で、レビー小体型認知症の中核的関連症状である。
Aさんは入眠後90分以上経過した睡眠中に大声で叫び、腕や足を振り回し暴れる行動が繰り返しみられる。これは夢内容に一致した行動化を伴うレム睡眠行動障害〈RBD〉の典型像である。通常レム睡眠中は骨格筋が弛緩(筋アトニア)して行動化しないが、RBDではこの制御が障害され夢に反応して激しく動く。RBDはレビー小体型認知症・パーキンソン病などのα-シヌクレイノパチーに高頻度に併発し、しばしば認知症状に先行する。昼寝で出現しない点もレム睡眠が関与する夜間睡眠の特徴と合致する。
| 睡眠障害 | 特徴 |
|---|---|
| レム睡眠行動障害 | レム期に夢内容を行動化し大声・体動 |
| ナルコレプシー | 日中の強い眠気・情動脱力発作 |
| 睡眠時無呼吸症候群 | 睡眠中の呼吸停止・いびき・日中傾眠 |
| 概日リズム睡眠障害 | 睡眠相のずれ(リズムの乱れ) |
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