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理由で解く 看護師国試

頭位では臍より下、児背側で胎児心音が最強となり、第2胎向は児背が母体右側のため聴取部位は臍下・母体右側の③となる。
Leopold触診法の所見を読み解く。子宮底付近の「やや柔らかい球状の塊」は胎児殿部、恥骨結合側の「硬い球状のもの」は児頭であり、児頭が下方(骨盤入口側)にある頭位(頭位・第1頭位)と判断できる。胎児心音は胎児の背中(児背)を通して最も明瞭に聴取され、頭位では臍より下方で最強となる。「第2胎向」は児背が母体の右側にあることを意味するため、聴取部位は臍より下・母体の右側となる。図は患者正面図なので母体の右側は画像の左側にあたり、臍より下・母体右側の領域は③(右上前腸骨棘側)である。したがって適切な聴取部位は③。
| 胎位・胎向 | 心音聴取部位 |
|---|---|
| 頭位・第1胎向 | 母体左下腹部(臍下) |
| 頭位・第2胎向 | 母体右下腹部(臍下) |
| 骨盤位・第1胎向 | 母体左上腹部(臍上) |
| 骨盤位・第2胎向 | 母体右上腹部(臍上) |
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