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理由で解く 看護師国試
幻肢痛は四肢切断後、すでに失って存在しないはずの部位(幻肢)に感じる痛みで、神経障害性疼痛の一種である。
幻肢痛は四肢切断術後に、切断され喪失した部位があたかも存在するかのように感じられ、そこに痛みを覚える現象で、末梢・中枢神経系の可塑的変化による神経障害性疼痛と考えられる。切断後に生じるため術前発症ではない。感染が原因ではなく、細菌感染は断端の創部感染など別の病態である。治療では三環系抗うつ薬や抗けいれん薬などが神経障害性疼痛に用いられ、抗うつ薬は禁忌ではなくむしろ有効な選択肢となる。
| 用語 | 内容 |
|---|---|
| 幻肢 | 喪失した肢が存在するように感じる |
| 幻肢痛 | 喪失部位に感じる痛み(神経障害性疼痛) |
| 断端痛 | 実在する断端(切断部)の痛み |
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