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理由で解く 看護師国試
大動脈圧(後負荷)の上昇は心室の駆出抵抗を高め、1回拍出量ひいては心拍出量を減少させる。
心拍出量=1回拍出量×心拍数で決まり、1回拍出量は前負荷(静脈還流量)、後負荷(大動脈圧)、心収縮力に規定される。大動脈圧(後負荷)が上昇すると、心室が血液を駆出する際の抵抗が増すため1回拍出量が減少し、結果として心拍出量が減少する。一方、心拍数の増加・静脈還流量(前負荷)の増加・心筋収縮力の上昇はいずれも心拍出量を増加させる方向に働く(フランク・スターリングの法則により前負荷増加は拍出量を増やす)。
| 因子 | 増加したときの心拍出量への影響 |
|---|---|
| 前負荷(静脈還流量) | 増加 |
| 後負荷(大動脈圧) | 減少 |
| 心収縮力 | 増加 |
| 心拍数(適正範囲) | 増加 |
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