学習トップ理由で解く 看護師国試第3章 ▸ 一般 / Q110P078

理由で解く 看護師国試

Q110P078 健康支援と社会保障制度

出典:第110回看護師国家試験(2021)午後 問78
問題
母子保健法に基づく届出はどれか。
選択肢
1 婚姻届
2 死産届
3 死亡届
4 出生届
5 妊娠届
解答
正解5(妊娠届)
解説

母子保健法に基づく届出は「妊娠の届出(妊娠届)」で、これを行うと母子健康手帳が交付される。

母子保健法第15条は、妊娠した者は速やかに市町村長へ妊娠の届出をするよう定めており、届出を受けた市町村は母子健康手帳を交付する(同法第16条)。婚姻届・死亡届・出生届は戸籍法に基づく届出、死産届は「死産の届出に関する規程」に基づく届出であり、いずれも母子保健法の届出ではない。

✗ 1. 誤り
婚姻届
戸籍法に基づく届出で母子保健法ではない
✗ 2. 誤り
死産届
「死産の届出に関する規程」に基づく届出で母子保健法ではない
✗ 3. 誤り
死亡届
戸籍法に基づく届出で母子保健法ではない
✗ 4. 誤り
出生届
戸籍法に基づく届出で母子保健法ではない
✓ 5. 正しい
妊娠届
母子保健法第15条に基づく届出。届出により母子健康手帳が交付される
ポイント
  • 妊娠届=母子保健法(第15条)
  • 妊娠届の提出→母子健康手帳の交付(第16条)
  • 婚姻・死亡・出生届は戸籍法、死産届は死産の届出に関する規程
比較表
主な届出と根拠法
届出根拠法
妊娠届母子保健法
出生届・死亡届・婚姻届戸籍法
死産届死産の届出に関する規程
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