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理由で解く 看護師国試
WHO方式のがん疼痛治療では、鎮痛を開始する第1段階として、まず非オピオイド鎮痛薬(NSAIDsやアセトアミノフェン)を用いる。
WHO方式がん疼痛治療法では、痛みの強さに応じて鎮痛薬を段階的に用いる。事例のAさんはこれから疼痛コントロールを『開始する』時点であり、まず第1段階の非オピオイド鎮痛薬(NSAIDsやアセトアミノフェン)から始めるのが原則である。骨転移痛にはNSAIDsが有効なことも多い。効果不十分なら弱オピオイド、さらに強オピオイドへと段階を上げる。したがって開始時点では選択肢1が適切である。
| 段階 | 痛みの程度 | 主な薬剤 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 軽度 | 非オピオイド鎮痛薬(NSAIDs・アセトアミノフェン) |
| 第2段階 | 軽度〜中等度 | 弱オピオイド(±非オピオイド) |
| 第3段階 | 中等度〜高度 | 強オピオイド(モルヒネ等、±非オピオイド) |
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