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理由で解く 看護師国試
肝臓はグルコース-6-ホスファターゼをもつため、グリコーゲンを分解して生じたグルコースを血中へ放出できる。この過程をグルカゴンが促進する。
血糖が低下すると膵ランゲルハンス島α細胞からグルカゴンが分泌され、肝臓のグリコーゲン分解と糖新生を促進する。肝臓はグルコース-6-ホスファターゼをもつため、グリコーゲン由来のグルコース-6-リン酸を遊離グルコースに変えて血中へ放出できる。一方、骨格筋にもグリコーゲンは蓄えられるが、この酵素を欠くためグルコースを血中へ放出できず、自身のエネルギー源として消費するのみである。したがって血糖維持のためにグルコースを放出するのは肝臓である。
| 組織 | グリコーゲン貯蔵 | 血中への放出 |
|---|---|---|
| 肝臓 | あり | できる(G6Pアーゼあり) |
| 骨格筋 | あり | できない(G6Pアーゼなし) |
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