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理由で解く 看護師国試
交感神経は「闘争・逃走反応」を担い、散瞳・精神性発汗・心拍増加・気管支拡張・グリコーゲン分解(血糖上昇)を起こす。消化管運動や排尿は抑制する。
交感神経は身体を活動・緊張状態にする自律神経で、瞳孔散大筋を収縮させて散瞳させ、手掌・腋窩などの精神性発汗(交感神経支配のコリン作動性線維による)を起こす。一方で消化管の蠕動や排尿筋の収縮(=排尿)は副交感神経が担い、交感神経はこれらを抑制する。エネルギー代謝ではグリコーゲンを分解して血糖を上げる方向に働くため、正しいのは散瞳と精神性発汗の2つである。
| 器官 | 交感神経 | 副交感神経 |
|---|---|---|
| 瞳孔 | 散瞳 | 縮瞳 |
| 消化管運動 | 抑制 | 促進 |
| 膀胱(排尿筋) | 弛緩(蓄尿) | 収縮(排尿) |
| 肝グリコーゲン | 分解(血糖↑) | — |
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