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理由で解く 看護師国試
加齢では胸腺が萎縮し、ナイーブT細胞が減少して獲得免疫(適応免疫)の反応が低下する。一方で慢性的な炎症〈inflammaging〉により炎症性サイトカインはむしろ増加する。
胸腺はT細胞を成熟させる器官だが加齢とともに萎縮し、新たに供給されるナイーブT細胞が減少する。その結果、抗原に対する獲得免疫の反応性が低下し、感染症やワクチン応答の低下が起こる。加齢に伴う変化として『炎症老化〈inflammaging〉』が知られ、炎症性サイトカインの産生はむしろ増加する。したがって正しいのは獲得免疫の反応の低下である。
| 項目 | 変化 |
|---|---|
| 胸腺 | 萎縮 |
| ナイーブT細胞 | 減少 |
| 獲得免疫の反応 | 低下 |
| 炎症性サイトカイン | 増加〈inflammaging〉 |
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