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理由で解く 看護師国試
内臓痛は虚血・平滑筋の過度の収縮(攣縮)・急激な伸展・炎症などで生じる。切開や温度刺激には比較的鈍感である。
内臓は皮膚とは異なる痛覚特性をもち、虚血、管腔臓器の過度の伸展や平滑筋の攣縮(強い収縮)、炎症、化学的刺激などで痛みが生じる。したがって虚血と平滑筋の過度の収縮が内臓痛を引き起こす。一方、内臓の粘膜は切る・つまむといった機械的損傷や、通常の飲食物程度の温度刺激には鈍感で痛みを生じにくい。そのため氷水や48℃程度の白湯の摂取、内視鏡下のポリープ切除では通常強い痛みを起こさない。
| 項目 | 内臓痛 | 体性痛 |
|---|---|---|
| 刺激 | 虚血・伸展・攣縮・炎症 | 切開・圧迫・熱・機械的損傷 |
| 局在 | 不明瞭・広範 | 明瞭・限局 |
| 性質 | 鈍痛・疝痛 | 鋭い痛み |
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