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理由で解く 看護師国試
アドレナリンは副腎髄質から分泌され、血管平滑筋のα受容体に作用して血管を収縮させる(交感神経節後線維が放出するのは主にノルアドレナリン)。神経伝達物質と効果器の対応を問う問題。
自律神経の効果器では、交感神経節後線維の多くがアドレナリン(ノルアドレナリン)を放出し、血管平滑筋のα受容体を介して血管収縮を起こす。GABAは中枢神経系の抑制性伝達物質で気管の効果器伝達物質ではない。瞳孔散大筋は交感神経(ノルアドレナリン)支配であり、アセチルコリンで散大するのは誤り。心筋の主要な自律神経伝達はアセチルコリン(迷走神経)とノルアドレナリンでセロトニンではない。汗腺は交感神経支配だが例外的にアセチルコリン作動性で、ドパミンではない。
| 効果器 | 支配神経 | 伝達物質 |
|---|---|---|
| 血管平滑筋 | 交感神経 | ノルアドレナリン(収縮) |
| 瞳孔散大筋 | 交感神経 | ノルアドレナリン |
| 瞳孔括約筋 | 副交感神経 | アセチルコリン |
| 汗腺 | 交感神経 | アセチルコリン(例外) |
| 心筋 | 交感/副交感 | ノルアドレナリン/アセチルコリン |
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