学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第3章 ▸ 必修 / Q107P003
理由で解く 看護師国試
二酸化硫黄〈SO2〉は硫黄を含む化石燃料の燃焼で発生し、大気中で酸化されて酸性雨の原因となる。
二酸化硫黄は石炭や重油など硫黄分を含む化石燃料の燃焼に伴って発生する。大気中で酸化されて硫酸となり、窒素酸化物由来の硝酸とともに酸性雨(酸性降下物)の主要な原因物質となる。また四日市ぜんそくの原因物質として知られ、気道刺激により呼吸器症状を起こす。じん肺は粉じん吸入、発がん性はアスベスト等、不完全燃焼で生じるのは一酸化炭素〈CO〉であり、それぞれ本問の正答とは異なる。
| 物質 | 主な発生源・特徴 |
|---|---|
| 二酸化硫黄〈SO2〉 | 硫黄含有燃料の燃焼、酸性雨、四日市ぜんそく |
| 一酸化炭素〈CO〉 | 不完全燃焼、ヘモグロビンと結合し酸素運搬阻害 |
| 窒素酸化物〈NOx〉 | 高温燃焼、光化学スモッグ・酸性雨 |
| 粉じん・アスベスト | じん肺、中皮腫・肺がん |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。