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理由で解く 看護師国試

Q106P023 基礎看護学

出典:第106回看護師国家試験(2017)午後 問23
問題
氷枕の作り方で適切なのはどれか。
選択肢
1 氷を隙間なく入れる。
2 濡れたタオルで覆う。
3 内部の空気は残しておく。
4 水漏れがないことを確認する。
解答
正解4(水漏れがないことを確認する。)
解説

氷枕は氷を1/2〜2/3程度入れて角を取り、空気を抜いて留め金で閉じ、水漏れがないことを確認してから乾いたカバーで覆う。

氷枕は冷罨法の基本手技。氷は袋の1/2〜2/3程度にして角のとがりを水で溶かし、内部の空気を抜いてから金具で確実に閉じる。使用前に必ず逆さにして水漏れがないか確認し、寝具や皮膚を濡らさないよう乾いたタオル(カバー)で覆う。空気を抜くのは熱伝導を高め、頸部にフィットさせるためである。

✗ 1. 誤り
氷を隙間なく入れる。
氷を詰めすぎると硬く重くフィットせず、冷えすぎて不快・凍傷の恐れがあるため1/2〜2/3程度にする
✗ 2. 誤り
濡れたタオルで覆う。
濡れタオルは冷えすぎと皮膚の浸軟・不快を招く。乾いたタオル/カバーで覆う
✗ 3. 誤り
内部の空気は残しておく。
空気は熱伝導を妨げフィット性も悪くなるため抜く
✓ 4. 正しい
水漏れがないことを確認する。
寝具・皮膚を濡らさず安全に使うため、使用前に水漏れの有無を必ず確認する
ポイント
  • 氷は袋の1/2〜2/3、角を溶かし空気を抜く
  • 使用前に逆さにして水漏れ確認
  • 乾いたタオル(カバー)で覆う
比較表
氷枕作成の要点
手順適切な方法
氷の量袋の1/2〜2/3、角を溶かす
空気しっかり抜く
閉じ方金具で確実に留める
確認水漏れがないか点検
カバー乾いたタオルで覆う
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