学習トップ理由で解く 看護師国試第1章 ▸ 必修 / Q106P008

理由で解く 看護師国試

Q106P008 人体の構造と機能

出典:第106回看護師国家試験(2017)午後 問8
問題
基礎代謝量が最も多い時期はどれか。
選択肢
1 青年期
2 壮年期
3 向老期
4 老年期
解答
正解1(青年期)
解説

選択肢の中では、身体活動や成長が盛んで筋肉量も多い青年期に基礎代謝量が最も多い。

基礎代謝量は生命維持に必要な最小限のエネルギー量で、筋肉量に大きく影響される。加齢とともに骨格筋量が減少するため基礎代謝量は低下していく。青年期・壮年期・向老期・老年期の4つでは、成長・成熟が完了し筋肉量が多い青年期が最も基礎代謝量が多い。なお体重当たりの基礎代謝基準値としては乳幼児期が最も高いが、本問の選択肢の中では青年期が正答となる。

✓ 1. 正しい
青年期
成長・筋肉量が充実し、選択肢の中で基礎代謝量が最も多い
✗ 2. 誤り
壮年期
青年期より筋肉量が減少し始め、基礎代謝量は低下傾向
✗ 3. 誤り
向老期
加齢に伴い筋肉量が減り基礎代謝量はさらに低下
✗ 4. 誤り
老年期
筋肉量の減少が進み、基礎代謝量は最も低い部類
ポイント
  • 基礎代謝量は筋肉量に比例
  • 加齢で骨格筋量が減り基礎代謝は低下
  • 選択肢中では青年期が最多
比較表
基礎代謝量の年齢による変化
時期基礎代謝量の傾向
青年期最も多い
壮年期やや低下
向老期低下
老年期最も低い
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