学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ H. 視覚 / Q13H019
教科書ドリル 生理学
次の文の空欄に入る語を答えよ。
網膜の(ア)細胞の軸索は集まって(イ)となり、(ウ)で半分が交叉したのち(エ)となって視床の(オ)に至る。ここでニューロンを替えた後、放射状に大脳皮質の(カ)葉にある(キ)野(ブロードマン17野)に投射する。交叉するのは両眼網膜のそれぞれ(ク)半から起こった線維で、(ケ)半から起こった線維は交叉しない。
視覚伝導路は6ステップで順序立てて記憶する。
1. **網膜の神経節細胞**(軸索が視神経線維となる)
2. **視神経(II)**(眼球乳頭部から出る)
3. **視交叉**:両眼網膜の**鼻側(内側)半**から起こる線維のみが**交叉**し、耳側(外側)半の線維は交叉しない(半交叉)
4. **視索**(対側の鼻側線維と同側の耳側線維からなる)
5. **外側膝状体(LGN)**:視床にある視覚の中継核
6. **視放線**(Meyer係蹄を通って後頭葉へ放射)
7. **一次視覚野**(後頭葉鳥距溝周囲、ブロードマン**17野**)
視交叉での**鼻側のみの半交叉**により、各半球の視覚野には**反対側の視野**の情報が集まる。この配列のおかげで、伝導路の部位ごとに特異な視野欠損パターンが生じる。視神経障害(同側失明)、視交叉中央部障害(両耳側半盲=下垂体腫瘍など)、視索以降の障害(同名半盲)などが古典的対応だが、疾患名は本設問の正答肢には据えない。

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