学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ H. 視覚 / Q13H017
教科書ドリル 生理学
盲斑(マリオットの盲点)に関する記述として**正しい**のはどれか。
**盲斑(マリオットの盲点)**は、神経節細胞の軸索(視神経線維)が集まって眼球を出る**視神経乳頭部**に相当する網膜上の領域で、**視細胞が存在しない**ため光を感じ取れない部位である(選択肢2が**正しい**)。中心点から外方へ約15°の位置に小円形の見えない部分として視野検査で検出される。両眼視では左右の視野が重なり合うため、片眼の盲斑は他眼の視野でカバーされて**自覚されない**(選択肢3は逆で誤り)。
- 選択肢1:錐体最多密集部位は**黄斑中心窩**であり、盲斑は**視細胞ゼロ**の部位で正反対である。
- 選択肢4:視力測定の基準は中心窩の分解能であり、盲斑は視細胞欠如部位のため視力測定に用いない。
盲斑の拡大は視神経乳頭の異常(緑内障・頭蓋内圧亢進による乳頭浮腫など)の評価指標となるが、病名自体は本設問の正答肢には据えない。

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